performance

性能

performance

性能が生み出す
本当の快適さ

お客様立ち会いで
全棟気密測定を実施

真柄工務店では、気密性が高い家を作り続けるため、机上の計算だけではなく、実測でも証明し続けています。すべての家づくりの過程で、お客様立ち合いのもと、気密測定を実施しています。

家の気密性を示すC値は、0.5c㎡/㎡以下を保証しています。このC値は、数値が低いほど気密性に優れていると言えますので、0.5c㎡/㎡以下という値は、かなり気密性が高いことを意味しています。

お客様立ち会いで全棟気密測定を実施
お客様立ち会いで全棟気密測定を実施

高気密の家だから
実現できる
断熱等級6

真柄工務店の家では、HEAT20 G2以上の断熱等級6以上を実現し、さらにUA値は0.4W/㎡K以下を実現しています。この断熱性能により、部屋の温度差が少なくなり、冷暖房を節約しつつ快適に過ごすことができます。

冷暖房の使用を控えることで、光熱費を抑えられます。実験を行った結果、年間の電気使用量は32,472円になりました。夏は外気温が38℃を超えても、室温27〜28℃を保ち、冬は外気温-3℃を超えても、室温21〜22℃で推移します。高気密な家だからこそ、高断熱の家が実現できています。

高気密の家だから実現できる断熱等級6

GRADE

断熱等級のグレード

断熱等級のグレード

TEST RESULT

冷暖房試験結果

冷暖房試験結果

MATERIALS

断熱性能を高めている素材

  • 断熱材

    断熱材

    断熱材は、「セルロースファイバー」「高性能グラスウール」、付加断熱に「ネオマフォーム」を標準採用しています。

  • 木製サッシ

    木製サッシ

    木製の建具で柔らかく温かみを感じる見た目が印象的で、断熱性や結露防止に優れています。

  • 樹脂サッシ

    樹脂サッシ

    高い断熱性能を誇る樹脂サッシを標準採用しています。

震度7の地震が来ても
耐えられる耐震力

真柄工務店が建てる家は、全棟が耐震等級3の耐震力を持つ家です。

大地震が度々発生する中で、倒壊する家を見るたびに、自身の住まいの安全性に対する不安が募ります。日本という地震の多い国に住む以上、安心して暮らせる家づくりは家を建てる工務店の使命です。真柄工務店は、この使命を果たすため、全ての住宅を許容応力度計算による耐震等級3の基準で設計しています。

耐震等級3の住宅は、震度7の地震にも耐えることができます。実際に熊本地震では、震度7の地震が2度も襲いましたが、耐震等級3の家はその衝撃に耐え抜きました。

震度7の地震が来ても耐えられる耐震力
構造安全のピラミッド

身体にも家計にも優しい
全館空調

真柄工務店では、市販のエアコン1台で家全体を温める床下エアコンを採用しています。

冬は床下から暖かい空気が流れ、夏は涼しい空気が天井から流れるため、年中どの部屋でも快適な空間を保つことができます。夏は熱中症や夏バテのリスクが軽減され、涼やかな空気感で快適な睡眠を得られます。冬も部屋の温度差が少ないため、ヒートショックや湯冷めのリスクが低く、朝の布団からの起き上がりも辛くありません。

身体にも家計にも優しい全館空調

床下エアコンを導入することで、上下階の温度差がほぼなくなり、冷暖房を控えても十分な快適さが得られます。

これにより、年間の光熱費を抑え、家計にも優しい家づくりが実現できます。さらに、微粒子用フィルターで外部からの埃や花粉、PM2.5なども防ぐことができ、花粉症や喘息、アレルギーを持っている方でも快適な生活を送ることができます。

身体にも家計にも優しい全館空調
家じゅうどこでも同じ温度 夏涼しくて、冬暖かい

夏の室温

夏の室温

夏の外気温

夏の外気温

冬の室温

冬の室温

冬の外気温

冬の外気温

性能と安全のための
第三者機関の検査

真柄工務店が高気密高断熱で高耐震の家づくりを実現している背景には、徹底的な検査があります。
法律で定められている検査は、「配筋検査」と「構造金物検査」の2つだけですが、真柄工務店では、これに加えて「型枠検査」「防水検査」「断熱検査」も実施しています。これらの検査が、性能の高い家づくりを実現する上で最も重要な項目であり、お客様に安心して住まいを提供するために不可欠です。

さらに、検査は社内の人間が行うのではなく、専門家の第三者機関に委託しています。第三者機関による検査により、欠陥やミスを予防し、社内では気づけない部分も発見できます。このような徹底した検査体制によって、品質の高い家づくりを実現しています。

性能と安全のための第三者機関の検査
性能と安全のための第三者機関の検査

INSPECTION

実施している第三者機関検査

  • 配筋検査

    配筋検査

    配筋とは、基礎のコンクリートの中に設置される鉄筋のことです。
    配筋検査では、図面通りに鉄筋が配筋されているか、施工に不備はないかのチェックを受けます。

  • 型枠検査

    型枠検査

    配筋が終わったあと、コンクリートを流し込む型枠を設置する工事です。ここでも、設計通りに基礎と建物を繋ぐアンカーボルトやホールダウン金物が正しい位置に入っているか、不備がないかの検査を受けます。法律で定められている検査ではありませんが、建物の安全性を第三者に認証してもらい、建築主の方に安心していただくために、あえてこの検査を実施しています。真柄工務店の独自ルールです。

  • 構造金物検査

    構造金物検査

    でき上がった基礎に土台を設置し、建物の骨組みとなる柱や梁などを設置。その後、部材と部材を繋ぐ金物を設置します。ここでは、構造図面通りに耐震金物が正しく設置されているか、金物に緩みがないかなどの検査を受けます。

  • 外装下地検査

    外装下地検査

    雨水や地下水などが建物に浸水しないかどうかをチェックする重要な検査項目です。施工不良やミスがあると、建物の寿命に関わり、ひび割れや塗膜の剥がれなども発生するため、真柄工務店では、住宅性能を高めるため、標準の検査項目に加えています。

  • 断熱材検査

    断熱材検査

    断熱材は適切な量に加え、適切な施工をすることで断熱性能が担保されます。断熱性能を示すUA値やQ値を知る方は増えましたが、数値は計算上の理論で、実際の住宅では施工の技量に大きく左右されてしまうことはあまり知られていません。

工務店選びで
失敗しない
性能チェックリスト

安心して家づくりを任せることができる工務店は、どのレベルがいいのか分かりやすく表にしたので、ぜひ参考にしてみてください。国が定めているレベルは最低基準です。これよりも高いレベルで家づくりを実現できているか、会社選びをする際には注意してみてください。

工務店選びで失敗しない性能チェックリスト
工務店選びで失敗しない性能チェックリスト
国が定めるレベル 真柄工務店のレベル
① 断熱性能レベル(UA値) 建築物省エネ法基準(断熱等級4)
6地域でUA値0.87以下
HEAT20のG2グレード超え(断熱等級6)
6地域でUA値0.34前後
② 気密性能レベル(C値) 基準なし C値(相当隙間面積)0.2前後
③ 結露検討 検討なし 結露計算での検討でクリア
④ サッシ仕様 樹脂アルミ枠 樹脂枠アルゴンLow-Eトリプルガラス
(オプション)樹脂スペーサー仕様
⑤ 天井屋根部断熱(R値)

天井断熱R値4 屋根断熱R値4.6

上記R値(熱伝導抵抗値)は断熱材のみの概算値

屋根断熱R値7.55

R値(熱伝導抵抗値)は断熱材のみの概算値

⑥ 暖房計画 基準なし 家全体を暖房できる総合的な暖房計画
⑦ 冷房計画 基準なし 家全体を暖房できる総合的な暖房計画
⑧ 冬の日射取得と
夏の日射遮蔽
基準なし 完璧に近いところまで検討されている
⑨ 給湯器の種類 従来型のガス給湯器 エコキュート エコワン
エコジョーズ+太陽熱温水器
⑩ 太陽光発電 基準なし ZEHレベル