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リビングは1階か2階か?
こんにちは!
自然素材を使った木造住宅専門真柄工務店、代表の眞柄 大介です。
最近2Fリビングを希望する方が増えています。
家を建てる時に殆どの方がリビングを居心地の良い空間に
したいと願う方は多いですね。
私はリビングに全然関心が無い人に出会ったことがありません。
皆さん口を揃えてリビングは広く明るくしたいと言います。
リビングは家族が集い、一番居心地の良い場所に
したいのは当然です。
都内は土地が狭く家が密集しています。
その時に、リビングを2階の選択をするのはいいと思います。
間取りをプランする時に、明るくて一番いい場所はどこか??
その場所を見極めて、1階か2階では無く、リビングをそこに持ってくるのが
一番良いと私は思います。
1階が十分な採光を取れるのであれば、
敢えて2階にリビングを配置する必要は無いと思います。
2階にリビングを持ってきて、一番のメリットは、日当たりですが、
次に来るのはプライバシーの確保です。
例えば、通行量の多い道路に面している場合は、
やはり視線を気にすることが最低限にすることが出来ます。
そして、開放感溢れるリビングに出来るのもメリットの一つですね。
2階の上はリビングしかありませんから、屋根なりに天井を造ることが出来るので
大空間を演出する事が可能になります。
そして、ロフトとの相性も良いですね。
また、2階にリビングが来ると当然1階は個室を配置します。
個室を1階に配置する事で壁量が増えて
地震に強い家が作れることもメリットの一つです。
しかし、2Fリビングも良い事ばかりではありません。
デメリットの一つに買い物した物を2階まで運ばないといけません。
これを負担と考えるか運動と考えるか。
実はこれって、高齢になった時には深刻な問題です。
階段の上り下りがあるので2階リビングはNGな人もいます。
一番良いのは、エレベ-タ-を将来設置できるプランが出来れば良いですけど、
制約も出来てしまうので、せめて一段一段を低くしたり、踊場と呼ばれる休憩所を設置したりと
階段は上りやすい階段にするべきです。
もう一つのデメリットは、子供たちが帰宅後直ぐに個室に入れるので、
帰った来た気配が感じられない事もあります。
最近はリビングイン階段が人気の理由に、
デザイン性もありますが子供たちがリビングを通らないと
個室に行けない事です。
リビングを1階か2階かを選択する大きなポイントは
日当たりとプライバシーで決めるのが一番良いと思います。
真柄工務店は、安心自然素材を使い温もりのある家を造る地域密着工務店です。
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