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稲城市 H様邸 進捗

こんにちは。

真柄工務店 常務の眞柄です。

稲城市で進行中のH様邸の進捗です。

先週セルロースファイバーの断熱工事が完了し、大工さんも可変調湿シートを貼り終わりました。

日射の影響を受ける屋根面は、セルロースファイバー230mm+付加断熱にネオマフォーム30mm+通気層75mmという構成になります。

漏気の恐れが高い外周部の電気のボックスには気密カバーをつけて、テープ止めの上しっかり気密を取ります。

断熱材を隙間なく入れるのはもちろんですが、貫通部や取り合い部分など気密を取るための勘所などは

一朝一夕に得られるものではありません。

 

いくらクラーボックスに氷を入れても、蓋が空いていたら飲み物はなかなか冷えないですよね。

お家も同じで、隙間が沢山があるといくらエアコンが頑張っても効率が悪くなります。

電気代を払ってエアコンを動かしたのに、非常に勿体ない話ですよね。

 

弊社では一棟一棟お客様立ち会いのもと気密測定を実施しています。

気密性能はC値(㎠/㎡)で表しますが、数字が小さいほど高気密ということになります。

過去の測定結果はホームページの施工事例の中でも公開していますので、ぜひ覗いてみて下さい。

https://www.magara-koumuten.co.jp/works