- 代表ブログ
床下エアコンの家完成見学会
少し春が近づいている感じがしますが、まだ朝と夜は肌寒いですね。
今週末にお客様のご厚意のより完成現場見学会を行います。
床下エアコン+内断熱+外断熱の低燃費住宅です。
床下エアコンをご存じない方、壁掛けエアコンとの違いを知る
絶好の機会ですので是非いらしてください。
お問い合わせはこちらからお願いします。
https://www.magara-koumuten.co.jp/contact/
家にも燃費があります
こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
家の燃費?車の燃費は皆さん一生懸命気にされますが、
家の燃費と言う概念があまりないせいか、殆どの方は気にされません。
国が推し進めている平成28年度省エネ基準の外皮性能では,
残念ながら冬は暖かくないですし夏は涼しくはありません。
結局高断熱住宅がお得になる
燃費計算表を見て下さい
平成28年度基準の家と私達が造る家との燃費比較です。
年間115000円の差があるのです。
この家を35年間使うとなると、その差額は400万円を超えます!
差額の半分を家の性能を上げる事に使っても、まだお金は残ります。
数字に表れない快適性
快適性は決して数字で語ることはできません。
家の中でどこに行っても殆ど室温に差がない空間に住むことは、
ストレスが無くなりヒートショック死を防止します。
ヒートショック死でお亡くなりになる方は、年間約1万9千人。
交通事故死より約5倍近い方が、本来安全な家の中で亡くなっています。
お亡くなりなっている方の多い順番を都道府県別にみてみると
高気密高断熱住宅が多い北海道、青森県は全国でそれぞれ46位、44位です。
家の燃費についてお話しましたが、いかがでしたか?
家の燃費性能を上げることは、もちろんお金が通常よりもお金がかかります。
上乗せした金額は将来的には、回収することが出来るために結局はお得になるのです。
目に見えない場所にお金を掛けることが、結露やカビを解消し、家も長持ちするので
大変お得になるのです。
燃費性能が悪く長持ちしない家を造るか、最初はお金が掛かっても、燃費性能が良く
長く使える家を建てるかどちらが良いですか?
国も長く使える燃費の良い家を普及させることに対して補助金を出しています。
国の補助金を上手く活用して、是非お得な家を建てたいですね。